レーシックはまだまだ確立されてから日の浅いもの


レーシックはまだまだ確立されてから日の浅いものブログ:22-4-2015


昨日、ふた月振りに母が帰ってきた。

「お父さんの還暦祝いをするんだけど、来てくれる?」

父親の勤務地が変わって、
母は父親と成田へ行ってしまった。
そして、母はときどき一人で成田に帰ってくるのだ。

母が戻る日…
オレは仕事で休めなそうにないから無理だと言うと、
母は寂しそうな顔で家を出ていった。

オレは家で一人ぼっちになると、
母には悪いことをしたなぁ…と後悔した。

沈んだ気分を吹き飛ばしたくて
オレはテレビをつけた。

司会者とゲストが楽しそうにおしゃべりしている。
その遣り取りで、
オレはゲストが司会者から電報を受け取っているのが気になった。

「そういえば、電報という手があるな!」

父親の還暦祝いに、
オレは真っ赤な鳳凰が羽ばたいているデザインのカードを選んで、
メッセージを添えて贈ることにした。

父親の還暦祝いが行われた翌日、
母から電話がかかってきた。
母の声はいつもより弾んでいた。

「ありがとう。電報届いたよ。
感情をあまり出さないお父さんの久しぶりの笑顔が見れたわ」

「お父さん、喜んでくれたんやな」

「当り前よ。お父さんね、メッセージを読んでからしばらくの間、
鳳凰にみとれていたわ」

おしゃべり好きの母の話はいつものように脱線し、
なかなか話が尽きなかったが、
ようやく電話を切ることができた。

母の声が聞こえなくなると、
今度は父親の姿が浮かんだ。

今頃
座敷に胡坐をかいて愉快な顔で
父親はお酒を飲んでいるのかなぁ…

その横で、あの真っ赤な鳳凰は羽を休めていることだろう…


ホーム サイトマップ
レーシックは両目に限ったことではない 悩みの遠視もレーシックで治療 レーシックで老眼も治療可能 術後の安定までの日数 医師選びは知識と経験が大切